２６０号

貸しボートと多摩水道橋、多摩川 (川崎市多摩区登戸)	宿河原堰堤下流、多摩川 (川崎市多摩区宿河原) 川崎市登戸から多摩水道橋を渡り、多摩川左岸を下流へ二子橋まで歩きました。 年二回、正月と盆休み期間は車の排気ガスの影響が少なくなるせいか、本当の空の色が帰ってきます。 橋上駅舎になったJR登戸駅の北側から多摩川は直ぐです。 この辺りの右岸、川崎市側はサイクリング道路が開かれ何度も通いましたが、対岸の東京側を訪ねたことは殆どありませんでした。
河原、多摩川 (狛江市駒井) 宿河原堰堤は川崎市・二ヶ領用水の取水目的のため設けられました。 ここの東京側は多摩川に隣接する住宅地が、流されたことで有名な場所です。 TVニュースでも、家が濁流に飲み込まれる様子が映されました。 「岸辺のアルバム」というドラマも作られました。 最後は堰を爆破して水の流れを変えたのでした。 昭和49年(1974)の狛江水害でした。 堰は新しくなり、今はその頃の面影はありません。	宿河原堰堤上流、多摩川	宿河原堰堤、多摩川 (狛江市猪方)
	多摩川 (狛江市駒井)	堤防、多摩川 (狛江市駒井)
多摩川 (世田谷区喜多見)	東名高速、多摩川 (川崎市多摩区堰) なるべく、流れ近くを歩いて行きます。 昔に比べると川床が下がり、流れも速くなったようです。 先日、大雨が降った影響もあるかもしれません。 川床の草が薙ぎ倒され、河原の石も洗われてキレイになってます。 広々した川原を歩くのは気持ちいいものです。
水門の跡？、多摩川 (世田谷区鎌田)	河川敷、多摩川 (世田谷区鎌田)
新二子橋、多摩川 (川崎市多摩区久地) 東急田園都市線二子玉川駅の近く、二子橋の上流に支流の野川と多摩川に挟まれた三角州に小山があります。 兵庫島と言って公園化されてます。 新田義興の家来、由良兵庫助の亡骸が流れ着いたことが由来とされてます。 子供の頃、川遊びに何度か連れられてきた記憶があります。 海へ行くよりも手軽だったのでしょう。 二子橋の路面を大井町線が走っていた時代です。 当時は兵庫島の前の池に茶屋があり、本流の流れが速いので皆そこで水遊びをしてました。 今は二子多摩川園も無くなり「ニコタマ」などと言われスッカリ変わってしまいました。	二子橋、多摩川	河川敷の花壇、多摩川
	兵庫島公園から、多摩川	兵庫島、多摩川 (世田谷区玉川)