２７１号

川崎市街、多摩川 (東京都大田区西六郷)	多摩川大橋から河川敷、多摩川 (川崎市幸区古市場) 国道１号線・多摩川大橋から多摩川に沿って、左岸の東京側を羽田空港まで歩きました。 河川敷のゴルフ場の向こうにクッキリと富士山が見えます。 風に煽られてシャッターがなかなか切れません。 冬の季節風のような強い風が川を渡ってます。 波立つ川面を眺めながら下流へ向かいます。
ヤナギの新緑と川崎市街、多摩川 (大田区西六郷)	ナノハナ、多摩川 (大田区西六郷) 多摩川が大きく東西に蛇行する河川敷に、大田区の多摩川緑地運動場が広がります。 ここでは毎夏、終戦記念日に大田区の花火大会が開かれます。 対岸はJR川崎駅を中心としたビル街です。 ヤナギの自生する川沿いは陽だまりになっていて、小広い池では釣りをする人も居ます。 咲き始めたナノハナが風に揺れてます。
河川敷の道、多摩川 (大田区南六郷) 六郷橋の下流に多摩川としては大きな葦原があります。 前から一度、あの中を歩いてみたいと思ってました。 葦原の真ん中辺りに送電塔があり、行く道があるはずです。 4m位にも伸びた葦の中に入ると、枯れてるとはいえ周りの風景は全く見えません。 鉄パイプの危うげな橋や桟道もあります。 送電塔から先にも刈り払われた踏み跡が続きますが、やがて葦の中に漂着したペットボトルが現れ、それも消えていきます。 そこまで潮が満ちてくる場所です。	花？、多摩川 (大田区東六郷)	葦原の桟道、多摩川 (大田区東六郷)
	葦原の送電塔、多摩川 (大田区南六郷)	干潟のカモメ、多摩川 (大田区南六郷)
大鳥居と多摩川河口、多摩川 (大田区羽田)	大師橋、多摩川 (大田区羽田) 潮が引いた後の干潟にカモメや川鵜が羽を休めてます。 今はちょうど引き潮の時間帯です。 海老取川と多摩川が合わさる場所に、赤い鳥居が見えます。 旧羽田空港にあったのを、ここに移転したそうです。 撤去しようとすると祟りがあると云われた鳥居です。 対岸は川崎市の浮島埋立地、東京側は羽田空港の埋立地です。 その先は東京湾です。
羽田空港・A滑走路と多摩川河口、多摩川 (大田区羽田空港) 海老取川を弁天橋で渡ると、その先は羽田空港の用地が広がります。 時間もあるので、近くの天空橋駅から京急に乗り空港へ行ってみます。 空港第１ビル６Fが多摩川の見える展望デッキです。 目の前のA滑走路の反対側を、西から南へ流れる水路が多摩川です。 遠望が効き、河口の向こうにアクアラインの海ほたるや、千葉県の工場もよく見えます。 北風の日はA滑走路が着陸用です。 近くの子供が「前輪も出てるよ」と言ってました。	六郷水門、多摩川 (大田区南六郷)	干潟、多摩川 (大田区本羽田)
	葦原と大師橋、多摩川 (大田区本羽田)	羽田空港第1ビルから、多摩川