３４０号

フジ、笹尾根	九頭龍神社、西原峠への道	西原峠、笹尾根 (東京都檜原村) 先週、南秋川の数馬から西原峠へ登り、南へ笹尾根を浅間峠へと歩きました。 笹尾根は奥多摩の三頭山から、陣場山近くの和田峠まで続く尾根のことを言います。 この尾根筋は東京都と山梨県の都県境であり、多摩川・南秋川と相模川・鶴川の分水嶺ともなってます。 数馬から西原峠へは普通、数馬・仲の平から登ります。 今回は九頭龍神社と九頭龍滝を見るため、バス終点よりも上流の山道から向いました。
	西原峠への山道

ヤマツツジ、笹尾根

山道、笹尾根

田和峠、笹尾根 (山梨県上野原市)

数馬峠からの展望、笹尾根

日原峠、笹尾根 笹尾根の西原峠から浅間峠までは水平距離で9km位あります。 道のりの２／３付近の土俵岳までは上下が少なく距離の割に楽に歩けます。 笹尾根はこうして尾根沿いを歩くよりも、秋川と鶴川を結ぶ峠道を越えるところに良さがあります。 西原峠、笛吹峠、小棡峠、日原峠、ずいぶん昔に峠道を越えたような気がします。	笛吹峠、笹尾根	ヤマアジサイ、笹尾根
	花？、笹尾根	笛吹分岐、笹尾根

浅間峠の東屋、笹尾根 (檜原村) 浅間峠から南秋川の上川乗へは、「関東ふれあいの道」として整備されてる良い道が降りていきます。 今日は時間もあるので熊倉沢への仕事道を下りてみます。 熊倉沢右股に陸軍滝という名の曰くありげな滝があり、滝上の右岸に踏み跡が通ってます。 途中、50度を超える斜面は立木に掴まりながらの下降です。 もう直ぐ林道というところ、何でもない淀みで足を滑らせ全身びしょ濡れになってしまいました。 カメラを濡らさないために素直に転んだのが、いけませんでした。 帰りの電車では寒い思いをしました。 どうせ濡れるなら陸軍滝の真下まで行っておけば良かったと思います。	陸軍滝、熊倉沢	熊倉沢の林道
		通行止めの矢沢林道