第３６号

興聖寺 (宇治市山田)	興聖寺 宇治市、宇治川右岸の興聖寺と、伏見の運河を訪ねました。 JR奈良線の道すがら何となく視界が利かずモヤモヤしてます。 春霞のよう。 そのわりに雲の動きが早く変な天気です。 宇治では砂埃が舞い、そのせいで空の色が茶色っぽく見えてるのかと思ってました。 伏見まで行き新高瀬川の堤防を歩くと太陽が黄色に染まり、辺りも人が殆ど出歩いてませんでした。 せっかくの花見日和なのに、まともな天気ではない。 後で聞くと黄砂らしい。
興聖寺 宇治川の宇治公園から朝霧橋を渡り300mほど上流へ行った場所に興聖寺の入り口があります。 琴坂を登ると白い漆喰の門が見えてきます。 堂内の拝観をしようと思いましたが、志納300円以上の硬貨がない。 お釣りをもらうのもなぁ．．．あきらめました。 それでも庭園は自由に見学でき助かります。 何だか分かりませんが、松の様に剪定されてる庭木が多く面白い。	興聖寺	サクラ、宇治川右岸 (宇治市又振)
	宇治川沿いの道 (宇治市又振)	サクラ、興聖寺
サクラ、伏見の運河 (京都市伏見区東柳)	サクラとヤナギ、伏見の運河 (伏見区西柳) 興聖寺から宇治川沿いに歩き京阪宇治駅から中書島まで電車に乗ります。 駅から300m、住宅街の中を歩くと運河。 観光用の小船が行き来してます。 水路沿いに続く歩道の柳の新緑や酒造工場の佇まいが美しい。 水路を辿る道の終点は伏見港公園です。 今は港としては機能してないようです。 秀吉の伏見城築城の物資運搬のため開かれました。 かっては淀川から大阪への水運で賑わっていたそうです。
サクラとヤナギ、伏見の運河 (伏見区矢倉) 伏見というだけに酒造工場が多い。 店先にも何種類もの酒粕が並んでます。 少し足をのばして新高瀬川の松本酒造と菜の花の定番を見に行きました。 街中を外れると黄砂がひどく、川沿いを歩くのは止めにしました。	サクラとナノハナ、伏見の運河	伏見の運河 (伏見区山崎)
	伏見の運河 (伏見区山崎)	ナノハナ、新高瀬川 (伏見区六反長)